2016年12月19日月曜日

日立リストラかながわ対策会議16号ビラ『元の職場に戻れた! 転籍強制を跳ね返す大きな勝利!』



12月19日 日立リストラかながわ対策会議が16回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、12月19日に横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)、横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前および、日立ICTビジネスサービス(日立BS)本社前で16回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 日立戸塚事業所(TN事)に働く田中さんは、9月に横浜地裁へ「転籍強制禁止の仮処分」を申し立て、来年1月から元の品質保証部の業務に戻れることになりました。

 12月5日、裁判所で、田中さんの側は「転籍には強制的に同意を求めないことを確認する」とした「和解協定書」を提案しましたが、会社は書面では残せないと拒否しました。
 しかし、田中さんは、自分の要求が解決したので、訴えを取り下げました。
 日立は朝日新聞の取材に、「転籍の強制などはなかったと認識している」と答えています。「転籍の強制はない」と内外に表明したのだから、今後日立は責任をもってこのことを実行しなければなりません。

 日立と日立グループで働く人の仕事と生活を奪うこのようなリストラ攻撃を跳ね返すために、「日立リストラかながわ対策会議」に加入している弁護士と田中さんが勝ち取った大きな成果を活かして、たたかっていきましょう。

 日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見をお寄せください!

2016年11月21日月曜日

日立リストラかながわ対策会議15号ビラ『戸塚事業所の後始末応援ではなく、今すぐ元の職場に戻せ!』



11月21日 日立リストラかながわ対策会議が15回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、11月21日に横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)、横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前および、日立ICTビジネスサービス(日立BS)本社前で15回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 TN事品質保証第3Gの田中さんは閉鎖される戸塚事業所の後始末のために『応援』に出されましたが、日立が日立アーバンと日立BSに仕事を割り当てているために、社員である田中さんの『応援』などまったく必要ありません。
今回の応援は、転籍に同意せず「同意強制禁止の仮処分」の手続きを行った田中さんへの見せしめの仕打ちであり、違法な対応ではないでしょうか。

 日立は、田中さんへの違法な仕打ちをただちにやめ、田中さんを元の職場、品質保証部に復帰させるべきです。

 「転籍強制禁止の仮処分」は、転籍というリストラを強行させないために、益々重要なたたかいになっています。

 日立リストラかながわ対策会議のHPから、田中さん・村田さんへの激励やご意見をお寄せください!


2016年10月24日月曜日

10月24日 日立リストラかながわ対策会議が14回目の宣伝行動


 日立リストラかながわ対策会議は、10月24日に横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前、日立ICTビジネスサービス本社前および横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)で14回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 TN事品質保証第3Gの田中さんは、「転籍強制禁止の仮処分命令申立書」以降、日立本体に残留し、現在戸塚事業所の残務整理に応援として従事していますが、この仮処分担当の裁判官は10月4日に、「今回の争点は、田中さんの10月3日からの業務が、元々の労働契約の内容に含まれているかどうか、ですね」と言っており、会社は労働契約通り、労働者の雇用を確保する義務があること明確にしています。
 「転籍に同意する必要はない」ことは、はっきりしたのですから、会社に労働契約の内容に沿った仕事を提供させるため、田中さんの仮処分を求めるたたかいは、今後の全産業へのリストラ展開の成功例にさせないためにも、このたたかいは重要で大きな影響を持ちます。
 多くのご支援をお願いいたします。


日立リストラかながわ対策会議14号ビラ『会社は労働契約通り労働者の雇用を確保する義務がある!』



2016年9月26日月曜日

日立リストラかながわ対策会議13号ビラ『雇用を危うくし、労働条件大幅低下の転籍強制は許されない!』



9月23・26日 日立リストラかながわ対策会議が13回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、9月26日に横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前、日立ICTビジネスサービス本社前および9月23日横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)で13回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 9月9日、TN事品質保証第3Gの田中さんは、「日立ICTビジネスサービスへの出向を終了させて、日立BSへ転籍することの同意を強制してはならない」として「転籍強制禁止の仮処分命令申立書」を横浜地方裁判所へ提出しました。
 26日には調停が予定されていましたが、23日、面談が行われ、転属せずQA部在籍で、日立本体内への応援することになり、調停は行われませんでした。転籍問題は、会社側のお願いであること、転籍強要にはキッパリ断ることが重要であることが証明されました。

 また、長期間出向に出され、技術者が「緑化作業」と称する「草むしり」に従事させられた問題等で「電機・情報ユニオン」に加盟し、日立と団交を行い、団交内容から怒りの感想を掲載したビラを配布しました。

 「電機・情報ユニオン」はリストラ問題で数々の実績があります。まずはご相談を!




2016年8月24日水曜日

日立リストラかながわ対策会議12号ビラ『日立BSの処遇条件は、賃金3割カットだった!』



8月24日 日立リストラかながわ対策会議が12回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、8月24日に横浜市戸塚区にある日立製作所横浜事業所前、日立ICTビジネスサービス本社前および横浜保土ヶ谷区のYBP(横浜ビジネスパーク)で12回目の宣伝行動をおこないました(写真)。
 8月19日、組合員有志が「通信ネットワーク事業部(TN事)製品・維持・保守作業の(日立BS)BPO化に伴う出向・転籍(出)に関する申し入れ」について、労組戸塚支部へ、組合員の日立内での「雇用の維持」を守って行くと同時に、組合員の労働契約が変更され労働条件が低下することはあってはならないなどで要請しました。
 最も大切なのは、退職勧奨をなし崩し的に会社に押し切られたり、また自分で早急な判断をしてしまわないことです。
 退職をするかどうかというのは、生活に大きな影響を与える判断なのですから、会社から早急な決断を迫られたとしても「家族や専門家に相談をする」と言ってきちんと持ち帰り、まずは、電機・情報ユニオンに相談してください。
 「電機・情報ユニオン」はリストラ問題で数々の実績があります。まずはご相談を!


2016年6月20日月曜日

HGSTは整理解雇同然のやり方をやめよ!! 退職手続きをSTOPし、声をあげよう!!



日立リストラかながわ対策会議11号ビラ『日立BSは新型の追い出し部屋なのか!!』



6月20日 日立リストラかながわ対策会議が11回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、6月20日に横浜市戸塚区にある日立製作所通信ネットワーク事業部前で11回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 日立の戸塚事業所で、(株)日立ICTビジネスサービス(日立BS)への出向者に対して、5ヵ月後には転籍(出)を前提とする面談が、7月から始まります。
 日立全体では引き続き大きな黒字を確保しており、私たちが自ら退職を選択する必要などは全くありません。
 日立・日立グループの社員としての雇用を守り抜く、その方法はあります。
 一つは、職場でがんばり,、家族の顔を思い浮かべ、裏面の相談窓口に相談ください。
 今一つは、政治の力で雇用を守り、職場を変えることです。
参院選で労働者の味方の議員を大きく伸ばしましょうと訴えました。

 「電機・情報ユニオン」はリストラ問題で数々の実績があります。まずはご相談を!



2016年5月23日月曜日

日立リストラかながわ対策会議10号ビラ『”出向したら自動的に転籍”は法律違反!』



5月20日 日立リストラかながわ対策会議が10回目の宣伝行動

 日立リストラかながわ対策会議は、5月20日に横浜ビジネスパーク(YBP)内に異動した日立製作所通信ネットワーク事業部の皆さんへ、5月23日の朝には、横浜市戸塚区にある日立製作所通信ネットワーク事業部前で10回目の宣伝行動をおこないました(写真)。

 門前配布した10号チラシでは、「日立ICTビジネスサービス(日立BS)に事業を業務委託し、移転と同時に出向差出、5カ月後には転籍する」という、とんでもない会社提案に対して、対策会議は5月12日、神奈川労働局へ日立を指導するよう申入れました内容で、日立リストラかながわ対策会議は、「転籍は従業員の個別的同意が必要」とし、「希望が持てる職場を目指し、最後まで闘いましょう」と再度訴えました。

 「電機・情報ユニオン」はリストラ問題で数々の実績があります。まずはご相談を!